ひねもすのたりのたりかな ~株と株主優待と~

しろうと株とその他雑記 もうかって楽しんで早期引退だ!!


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・おすすめ漫画と小説(2)


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ども。

 この間の続きになります。 hinemosu-notari.hatenablog.com

 

(2)その他ごっちゃまぜ

 ①Helck(ヘルク)  七尾ナナキ

 勇者によって魔王が倒され、新魔王の座をかけた大会に
 Lv99の人間の勇者ヘルク(マッチョ)が現れた。
 ヘルクは「人間滅ぼそう」と一言。

 ギャグも入る王道系の漫画。全12巻

 魔物側からすると、何度勇者を倒しても王様のもとに戻り
 パワーアップして何度も自分を倒しに来るという恐怖、
 というのが語られていました。そりゃこわい。

    

  Helck(1) (裏少年サンデーコミックス)

 


 ②ギャラリーフェイク  細野不二彦

 美術系の漫画。
 雁作(レプリカ)専門の画廊「ギャラリーフェイク」のオーナー藤田。
 メトロポリタン美術館(MET)の元キュレーター。

 西洋東洋絵画、彫刻、陶芸、美術品ほぼすべての鑑定眼と修復する技術力を持つ。
 本物、偽物、盗品なんでもこいの物語。

 最初のころは絵が苦手でしたが、物語の内容が良く、進むごとに絵も好きに
 なってしまいました。他の作品も買ってます。

 細野不二彦さんは「Gu-Guガンモ」や「さすがの猿飛」の作者さんです。
 少年誌と青年誌で絵柄をわけています。

    

  ギャラリーフェイク(1) (ビッグコミックス)

 

 
 

③シャドーハウス ソウマトウ

 顔が真っ黒で表情もわからないシャドーと、その顔をもつ世話係の人形のお話し。
 ちょっと不気味なところもありますが、絵はかわいいし、よく書き込まれていて
 引き込まれた漫画です。

 2021年4月からアニメ化。

    

  シャドーハウス 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

 ④博士の愛した数式  小川洋子

 「ぼくの記憶は80分しかもたない
 交通事故で記憶が80分しかもたない博士とお手伝いさんのお話し(小説)。
 毎日が「初めまして」です。
 小川洋子さんの文章がすてきで、数式も簡単でわかりやすく良い作品です。

 算数・数学が嫌い、苦手な方にこそ読んでほしい物語です。

 第一回本屋大賞寺尾聰さん、深津絵里さんで映画化。

    

  博士の愛した数式 (新潮文庫)

 


⑤東京箱庭鉄道  原宏一

 「400億円で東京に鉄道を敷いてほしい」と老紳士から依頼があり
 仲間をあつめてプロジェクトを立ち上げるというお話し(小説)。
 新宿路線、世田谷路線などいろいろな具体案(図)がでてきます。
 都市構築やシムシティなど想像(私の作った都市!とか電車)が
 お好きなかたにおすすめです。
    

  東京箱庭鉄道 (祥伝社文庫)

 

また、ネタのない週末にでも、紹介させていただければと。

 

ではでは。

 

 


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